2008年4月17日(木)

午後5時から、世界銀行東京事務所ラーニングセンターにおいて、国内外の研究機関や大学を同時中継し、テレビ会議ディスカッション「芸術の力~エイズ・アウェアネスということ」を開催。澤田繁正先生のエイズアウェアネス特別講演や、中村照夫の13年に渡るMusic For AIDS Awareness公演をディスカッションした。

「(※世界銀行ホームページより)午後5時からのテレビ会議セッションでは冒頭、早稲田大学平山郁夫ボランティアセンターの学生が製作したエイズ啓蒙活動の報告ビデオを放映し、ウィルス研究を専門とする澤田滋正・日本大学医学部教授と元ザンビア大使・元北海道大学教授の石弘之さんが、最先端の医学研究の見地から人類はエイズなどのウィルスを克服できるのか、感染症や地球温暖化・気候変動など地球規模の課題に立ち向かうには個人がどのような価値観を持つ必要があるのかなどについて基調報告を行いました。
続いてニューヨークを拠点に音楽・芸術活動を展開するベース奏者・プロデューサーの中村照夫さんが45年前にアメリカに渡った頃の経験談や、なぜアーティストがエイズをはじめ社会問題を語りつづけるのかなどについて話した後、2006年に日本大学で行われたエイズ・アウェアネス・コンサートから中村照夫&ライジング・サン・バンドのライブ録画を放映しました。

最後にテレビ会議および音声で参加した大阪大学(吹田キャンパス、中之島センター)、神戸大学、岡山大学、山口大学、立命館アジア太平洋大学、国際金融公社(IFC)香港事務所、世界銀行ニジェール事務所、国際協力機構(JICA)ブルキナファソ事務所、東ティモール・ディ遠隔研修センターから質問や感想・意見などが出され、テレビ会議を締めくくりました。大森功一・世界銀行東京事務所広報担当官が司会を務めました。

同日午後7時から中村照夫トリオ(中村照夫ベース、村上寛ドラムス、青木弘武ピアノ)によるスペシャル・ライブを開催。

「(※世界銀行ホームページより)午後7時からは会場を世界銀行情報センター(PIC東京)に移し、中村照夫トリオ(中村照夫ベース、青木弘武ピアノ、村上寛ドラムス)によるスペシャル・ライブが行われ、60名以上が集まりました。昨年11月26日にPIC東京で行われた中村照夫トリオによるライブに出演したドラム奏者の植松良高さんも飛び入り参加し、富国生命ビルの1階ロビーを通る帰宅途中に足を止めて演奏に聴き入る人も多くいました。」


澤田滋正先生

60名以上がライブに集まった 写真木村四郎

(左から)村上寛ドラムス、中村照夫ベース、青木弘武ピアノ 写真木村四郎